脳の健康には「ヨガ」と「セラピックヨガ」   どっちがいいの?

目的によっておすすめは変わります。

ヨガとセラピック(又はセラピー)は似ている部分もありますが目的や役割が大きく異なります。

 項目        ヨガ    セラピック(セラピー)
主な目的 心と身体を整える・健康維持 心身の不調の改善・回復をサポート
 方法 ポーズ・呼吸法・瞑想を自分で行う 手技・対話・運動指導など専門的なアプローチ
 主体 自分自身で行うセルフケア 専門家が利用者に合わせて施術・支援
 対象 健康な人から高齢者まで幅広い 痛み・不調・ストレスなど悩みを抱える人

🧘 ヨガとは(約4,500年前にインドで生まれた健康法)
『呼吸を整える』『身体を動かす』『心を落ち着かせる』といった柔軟性や筋力の向上だけでなく、ストレス軽減・集中力向上など、以下のような脳にも良い影響が期待されています。

① 呼吸法や瞑想を取り入れることで自律神経が整いストレスホルモンの過剰な分泌をおさえられる。
   ✳ストレスホルモンが減少します
   ✳リラックスを促す副交感神経が優位に動き心身が落ち着く
   ✳不安や緊張が和らぐ
慢性的なストレスは記憶に関わる「海馬」に悪影響を与えるためストレス管理は脳の健       康維持につながります。

② 記憶力・集中力の向上↑↑
  継続すると・・・『集中力』『注意力』『ワーキングメモリ(作業記憶)』が改善し
 脳の前頭前野(おでこの奥)の働きが活性化します。

③ 脳の可塑性を高める
適度な運動は脳由来神経栄養因子(BDNF)の分泌を促すことが知られています。
BDNFとは・・・
 ✳神経細胞の成長を促す「脳の栄養」
 ✳新しい神経ネットワークを作り脳内での記憶をつかさどる神経ネットワークの強化
 ✳感情を安定させる(うつ症状や強いストレス状態を抑えてくれる)
など、とても重要な物質です。


🌿 セラピックヨガとは
身体機能やバランスと感覚を改善し、運動と認知機能を同時に刺激することで脳の活性化を目指す。

① 感覚刺激で脳を活性化
身体をゆっくり動かすことで『固有感覚』『バランス感覚』『触覚』などが刺激され、脳全体が活性化します。

② 心の健康をサポート
継続することで『不安の軽減』『抑うつ症状の改善』『幸福感の向上』が期待されます。


🧠 認知症予防への効果が期待される運動は他にもあります
   最近では・・・有酸素運動
          太極拳
          バランストレーニング
 など認知機能の維持に役立つ可能性があるとして研究が進んでいます。

🍀まとめ🍀

身体に不調がある方は、まずセラピックで身体を整え、その後にヨガを取り入れるという組み合わせも効果的です。                


※本記事は一般的な情報提供を目的としています。健康に関する具体的な相談は専門医にご相談ください。

 

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