旅行で脳を元気に!

本記事は徳田 隆彦特任教授(大阪公立大学 病因診断科学)に監修いただいています。
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特別なことをしなくても新しい景色を楽しみ、人と交流し、思い出を振り返るだけで脳にはさまざまな刺激が与えられます。旅行は、脳の健康を支える生活習慣の一つとして注目されています。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感を刺激することによって数多くの神経伝達物質が分泌されます。
💡例えば…
①「満足」「新しい体験」「美味しい」を感じたとき
🍀まとめ🍀
旅行は心だけでなく脳にも良い贈り物です。いつまでも元気に旅を楽しむために、日頃から脳の健康を意識した生活を心がけてみませんか。
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。健康に関する具体的な相談は専門医にご相談ください。
【記事監修:徳田 隆彦(とくだ たかひこ) プロフィール】
大阪公立大学大学院医学研究科 健康長寿医科学講座 病因診断科学 特任教授/医学博士
■専門分野:
脳神経内科学/認知症(アルツハイマー病など)および神経変性疾患(パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症など)の診断バイオマーカー開発・病態解明/正常圧水頭症
■主な経歴:
1984年 信州大学医学部医学科 卒業、医師免許取得
1992年 博士(医学)取得(信州大学)
1993年〜1995年 東京都精神医学総合研究所(現:東京都医学総合研究所) 客員研究員
1997年〜1999年 ニューヨーク大学医学部 病理学講座 学位取得後研究員
(東京、NYともにアルツハイマー病の蛋白化学的研究に従事)
2003年〜2005年 信州大学大学院医学研究科 神経可塑性学分野 助教授
2005年〜2011年 京都府立医科大学大学院医学研究科 神経内科学 講師
2014年〜2020年 京都府立医科大学大学院医学研究科 分子脳病態解析学 教授
2020年〜2025年 量子科学技術研究開発機構(QST)量子医科学研究所 脳機能イメージング研究 センター医長
2025年4月〜現在 大阪公立大学大学院医学研究科 健康長寿医科学講座 病因診断科学 特任教授
■主な研究実績:
髄液中のα-シヌクレイン、α-シヌクレインオリゴマー、TDP-43を定量するELISA系を、世界で初めて報告。血液中のリン酸化タウ(p-tau)およびTDP-43を測定するSimoa系を、世界で初めて開発(特許登録済み)。2024年、脳のタウ蓄積を反映する血液バイオマーカー「mid-pTau」を開発・報告。2020年、認知症の多施設共同研究基盤MABB(Multicenter Alliance for Brain Biomarkers)を設立、現在国内21施設が参加。日本医療研究開発機構(AMED)認知症研究開発事業において、軽度認知障害(MCI)に関するコホート研究の研究代表者を務めた(2021〜2025年度:年間予算約1億円)。
■資格・学会活動:
日本神経学会 認定専門医・指導医/日本内科学会 認定内科医・認定内科専門医/日本認知症学会 認定専門医・指導医・代議員/日本正常圧水頭症学会 理事/難病指定医