6月14日は認知症予防の日

明日6月14日は「認知症予防の日」。 "6(ろう)1(い)4(よぼう)" という語呂合わせから、日本認知症予防学会が制定した記念日です。高齢化が進む今、認知症は誰もが避けては通れないテーマとなっています。この日をきっかけに "自分ごと" として「未来の健康」を考えてみませんか?

研究が進み、認知症は予防できる可能性がある病気だと言われています。生活習慣を整えること、ストレスを減らすこと、適度な運動や脳への刺激を意識的に取り入れること。それらが脳の健康を保ち、発症を遅らせることに繋がるとされています。

そして、もうひとつの要素が「APOE(アポイー)遺伝子」。この遺伝子は組み合わせにより6つのタイプがあり、なかでも「ε4型」を持っている方は、アルツハイマー型認知症の発症リスクが高いことがわかっています。リスクが高い=必ず発症するわけではありませんが、自分の遺伝子を知ることで、早めの備えにつながります。予防を意識した行動変容が早ければ早いほど多く「健康貯金」ができると言えるでしょう。

遺伝子検査と聞くと「怖い」「知りたくない」と感じる方もいるかもしれません。ですが、検査は未来のリスクを予言するものではなく、今できることを教えてくれる羅針盤のようなもの。「まだ元気だから大丈夫」と思っている今こそ、自分の脳の健康と向き合うベストタイミング。"未来の自分へのプレゼント" として、一生に一度のAPOE遺伝子検査を受けてみませんか?

 

 

 

本日6月13日発売の【婦人公論 2025年7月号】の認知症特集に、LaBostのAPOE遺伝子検査キットの記事を掲載しています。ぜひご覧ください。

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