一年の振り返りは最高のブレインケア。年末にやりたい“脳の整え方”

年末になると、1年間の出来事を自然と思い返す時間が増えてきます。実はこの「振り返り」が、記憶をつかさどる海馬や思考を担う前頭葉を刺激する、立派なブレインケアになることをご存じですか?ここでは、忙しい人でもできる簡単な振り返り習慣を紹介します。
■Step1:今年の出来事を「思い出す」
まずは、今年あった出来事を思い返してみましょう。旅行や仕事の出来事、家族との時間など、細かい場面を思い出すことで海馬が活性化します。「誰といたか」「何を感じたか」のように、できるだけ具体的に掘り下げると効果的です。
■Step2:良かったこと・反省点を「言語化」する
思い出した内容を短い言葉にしてみましょう。メモやスマホの下書き、日記でもOKです。言語化する行為は前頭葉の「計画・判断・整理」機能を刺激し、来年への目標設定にもつながります。
■Step3:誰かと一年を「共有」する
家族や友人、恋人と「今年はこんな年だったね」と話すだけで、前頭葉・側頭葉・感情中枢が同時に刺激されます。声に出して話す行為は、記憶の整理やストレス軽減にも効果的です。短時間でもいいので、共有する時間を作ってみましょう。
年末に試したい簡単アクション
- 5分だけ「今年のハイライト」をメモする
- 良かったこと1つ、反省点1つを口に出して言う
- 親しい人に「今年ありがとう」と伝えるメッセージを送る
どれも短時間でできる習慣です。続けることで記憶や思考の整理が習慣化します。
■まとめ
「今年を振り返る」というほんの少しの時間が、海馬や前頭葉を自然に刺激し、脳の状態を整えることにつながります。スマホに頼らず、自分の言葉で整理して、誰かと共有する——年末の短い時間を、未来のブレインケアに変えてみませんか。