4月25日はDNAの日

4月25日は「DNAの日」です。DNA二重らせん構造発見の論文の掲載日(1953年)とヒトゲノム解読完了(2003年)にちなみ制定されたそうです。

DNA」は4種類の塩基で結合してねじれた二重らせん構造になっていて「遺伝子」はその塩基配列に記載された情報を指します。現在ではヒト一人が持つ全てのDNA塩基配列のほとんどが解読されています。その数およそ30億文字!そのうち「遺伝子」が書かれているのは1%程度です。

LaBostが提供する「APOE遺伝子検査キット」でお調べしている遺伝子はその中の1塩基配列。認知症発症リスクに関わるたった「1文字」を探し、皆さまに結果をお届けしています。

認知症はとりわけご高齢の方の介護問題がクローズアップされがちですが、65歳未満で発症する若年性認知症の方も増えています。現役世代での発症がパートナーやお子さまに与える影響は比較的大きいものとなりやすい傾向にあります。遺伝子検査の結果は生涯変わることがないため、早めに検査を受け将来へ備える期間をより長くとりたいですね。

 

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